MESSAGE

社長より

変化の時代。
未来の技術が生まれる。

社員を輝かせること、
それが社長の使命。Shineということですね

Shineということですね

たとえば。機械はお金で買えますが、人は買えません。機械の能力は仕様以上は出ませんが、人の能力に上限はない。機械は時間を経て劣化しますが、人の力は錆びずに伸び続けます。どれだけいい設備を導入しても、それを扱える人がいなければ宝の持ち腐れです。
当然のことですが、技術屋の私たちが一番大事にするべきは人です。ですから、教育にも、はたらきやすい制度づくりにも全力で取り組みます。背伸びした役割に抜擢するのも、社員にもっともっと輝いてもらうため。会社の発展は、その先にしかありませんから。

新しい技術は、
無理難題から生まれてきた技術者の伸ばし方をよくご存じで

技術者の伸ばし方をよくご存じで

会社を支える革新的な技術を生み出すのはいつも技術者たちです。ただし、放っておいて勝手に技術が生まれてくることはありません。彼らの挑戦意欲を刺激する環境が必要なのです。だから私は技術者に無理難題を提示することにしています。
一見不可能に思える課題を目前にすると、技術者たちはあらゆる解法を頭の中で考えはじめる。そこから生まれた可能性を感じるアイデアには、投資を惜しみません。5億するマシンだって買いました。こうした試行錯誤の繰り返しから、「プレモフォージング」の様なまったく新しい技術が生まれてきています。

自ら変化することで、
時代の変化を乗り越えるおかげさまで成長痛日々感じてます。

おかげさまで成長痛日々感じてます。

電気化が進み、自動車づくり業界も次々と形を変えていきます。必要な部品も大きく変化してきました。日本市場の動向を見る限り、今後は海外進出も避けられないでしょう。将来的にどのような技術ニーズが生まれてくるのか、冷静に見極めなければいけない時代です。
だからこそ、自ら変化していく姿勢が求められています。ただ起きた変化に対応するだけではなく、社内にも自ら大小さまざまな変化を起こしていく。変化に適応する姿勢を育てていく。変化を恐れるのが人間の常ですが、経営者である私が先陣を切り、その雰囲気自体を変えていきます。これまでも、85年を越える時代の変化を乗り越えてきました。来たる変化の時代も、磨き上げてきた技術とともに、乗り越えていきたいと思います。

代表取締役社長
半谷 眞一郎