座談会

vol.01若手社員座談会
  • 駒木秀男技術部生産技術課
  • 高橋晴樹衣浦工場溶接組立部溶接組立課
  • 新垣綾翼総務部総務課
  • 岩原龍也技術部工場整備課

Qestion.01
「半谷製作所を選んだ理由」

高橋
自動車関係の仕事がしたかったのが一番の理由です。あとは正直、自宅から近いというのも魅力的でしたね。
岩原
私もほぼ同じですね(笑)地元に貢献したいと言ったら大げさですが、お世辞にも都会とはいえない場所に根差して、海外展開までしている会社に自然と魅かれ、私もここで働きたいと思いました。
駒木
私は小さい頃から自動車が好きで、「ものづくり」の現場で働きたいと思っていました。中でも半谷製作所は、プレス、溶接、塗装、切削など様々な加工ができる設備と技術があるので、幅広く学べるところが決め手になりました。
新垣
私はみんなと違って、もともと自動車にあまり関心はなかったんです。ただ商業科出身なので、そのスキルが活かせる仕事を業界問わず探していました。そんな中、半谷の求人が自分の希望とマッチする仕事内容でしたので、まずは会社を見てみようと。私は当時、車種はおろか、自動車のエンブレムを見てもメーカーさえ分からないぐらい疎かったので、正直この業界に不安がありましたね。
岩原
会社見学に行って何か感じました?
新垣
「働きやすそうだな」と思ったのが第一印象です。みんなリラックスして働いているというか、すれ違う社員の方々が気軽に声を掛けてくれて、とても雰囲気が良かったです。
駒木
私もそれは感じました。私は大学3年生の時にインターンシップに参加したんですが、先輩・後輩関係なくみんなが同じ目線で仕事に向かっている印象を受けました。休憩室で社員の方とお話していた時に、スッと社長がお見えになって気さくに話しかけてくださったのを今でも覚えています。
高橋
インターンシップは参加してどうでした?
駒木
参加して良かったですね!学生時代の頃は会社や仕事について、自分の興味のある業界でも、なかなかイメージできないと思うんです。インターンシップで色々な部署の実際の仕事を体験し、会社の雰囲気も肌で感じることができたので、参加して良かったと思っています。

Qestion.02
「半谷製作所で成長したこと」

新垣
若手でも幅広い経験ができるので、仕事に対する主体性が身に付いたと思います。私の場合、メインの業務以外に、WEBサイトリニューアルプロジェクトに参加して、「どんなWEBサイトにしたいか?」を、先輩後輩の垣根を越えて意見を交換し合い、みんなで作り上げました。実は、この座談会企画は私の発案なんです。
岩原
私は、全社の保全業務を行う立場なんですが、設備のバックアップが不十分であると感じていました。上司に相談したところ、そのプランが採用され、自ら外部メーカーと折衝して新しいシステムを導入しました。現在ではすべての設備のバックアップがきちんと保持されています。
駒木
発言できる環境があるだけでなく、実際に採用してもらえるから嬉しいですよね。先輩、上司、他部署との距離がとても近いと思います。
新垣
誰か一人ではなく、みんなで会社を動かしている気がします。
高橋
私自身は、失敗から学ぶことの大切さを実感し、以前に比べて考える力が身に付きました。「ものづくり」という目に見える仕事をしているので、成功と失敗がはっきりしていますし、失敗した時は、その原因の仮説を立て、トライアンドエラーを繰り返していきます。その過程はとても大変ですが、自分で考えることで、造る楽しさも倍増します。
駒木
私も日々楽しみながら、勉強しています。現在、お客様の会社に出向しているのですが、自社でも経験していない設計という部署で、仕事も環境も新鮮で、毎日吸収することばかりです。
新垣
学べる環境が整っていますよね。資格に関しても会社が積極的に支援してくれるのがいいですよね。そのおかけで、社員全体に学ぶ姿勢が浸透していると思います。周りに資格を勉強している人が多いので、とても刺激になります。私自身も先日、衛生管理の資格を取得しました。
岩原
私も現在、教育体制プログラムの半谷道場で、抵抗溶接の資格を学んでいます。既に資格を持っている先輩社員に教えて頂けるので、分からないところ、苦手なところを集中して学ぶことができます。
高橋
私たち若手にとっては、非常にありがたいシステムですよね。
岩原
日々の仕事と並行して、社内で資格の勉強ができるのでとても助かっています。まだまだ学ぶ側の立場ですが、ゆくゆくは教える側の立場になって、先輩から教わった半谷の技術を継承していきたいです。

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